08 景色を敢えて絵はがきを使わずに文章で表現する。

心と記憶に残る散文手書きメッセージをあなたへ サンキューハガキ職人 野本哲也です。


景色を伝えたいとき、絵はがきが便利ですね。インスタグラムは、1枚の写真にいかに魅力を盛り込むかという要素が問われるので、ネット上の絵はがきだと思っております。


ところで、私は景色を絵はがきを使わずに、敢えて文章で表現するということをしています。


例えば、

「とろろを不忍池、梅を不忍池に浮かぶ弁天様のように見えました。」(湯島のおざんざを見て)

「不忍池の桜が満開です。弁天様を、咲き誇る桜がいっせいに胴上げしているかのように見えました。」(不忍池の満開の桜を見て)

「迫る初夏、緑の軍団」(急に暑くなった昨今の時候の挨拶として)


では、なぜ敢えて文章で表現しようとするのか。

それは、あなたとその風景を想像して共有したいという思いがあるからです。


あなたと私だけのその風景。あなたがそのハガキをお送りすることで、その方と隣にいるような雰囲気をともに味わうことも一つと思います。


もう少し、皆さんにも情景が的確に浮かぶような表現を模索して、ブラシアップしていきます。

筆無精のあなたでも書ける!ハガキ職人による「感謝ハガキ」の書き方 サンキューハガキ職人オフィシャルサイト

ハガキ、それは感謝の気持ちを言葉にし、魂を載せてあなたに運ぶツールです。記憶と心に残るハガキを書くと、素晴らしい方とたくさん出会えます。単なる挨拶状にとどまらず、言葉で縁をつなぐハガキ。あなたもハガキで人生を変えませんか。

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