09 送る相手は幅広く。
心と記憶に残る散文手書きメッセージをあなたへ サンキューハガキ職人 野本 哲也です。
ハガキをお送りする相手の方は、お友達やご家族の方に限定しないで考えると無限に拡がります
。
例えば、良いと思ったお店や、サービスを提供している会社などです。
私は、湯島の春近さんという「おざんざ」を提供しているお店の、海老天梅とろろおざんざが、「とろろが不忍池、梅が不忍池に浮かぶ弁天様」のように見え、二尾入った海老天が「揚げたてのからっとした感覚と、時間と共に出汁となじんでいった感覚と二度美味しい」ということに感動し、ハガキをお送りしました。
すると、1週間後にハガキでお返事をいただきました。
「とろろが不忍池、梅が弁天様とは思いもしませんでした。」と感激していただいた旨が書かれていました。
ハガキに近いコミュニケーションの取り方ができるツールとしてLINE@がありますが、手書きの文字にしたためることで、魂や思いも一緒に伝わるという点で、ハガキでお送りするのも一つかと思います。
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