17 何よりも有言実行、まずは実践ありきのコーチ①パーソナルウエイトマネジメントコーチ吉田雅史さん
大きなリュックを背負った高校生が参考書を読みながら通学していくのを見て、現代版二宮尊徳と思いました。サンキューハガキ職人 野本哲也です。ハガキを通じて素晴らしい方に出逢えました。その皆さんをこちらで次々とご紹介致します。
今回は、何よりも有言実行、まずは実践ありきのパーソナルウエイトマネジメントコーチ 吉田雅史さんにインタビューしました。
吉田さんは高校時代、甲子園を目指して白球を追い続ける毎日を過ごされていましたが、大学進学後は、野球とは違う生活を送りたいと思い、様々な道を模索されました。そして、就職活動で内定も獲得されましたが、敢えて独立という道を選択されました。
ここでは、吉田さんがなぜ独立を目指されたについて、お話を伺いました。
--独立を目指されたきっかけとなったことは何でしたか。
「大学進学後、高校までに熱中していた野球に代わるものを探していました。そのために、空いた時間を見つけては1,000冊くらい本を読みました。西郷隆盛、吉田松陰、イチローなど尊敬する人物の本から、自己啓発の本までジャンルは幅広くありました。
その中で、心に残った本の一つにマツダミヒロさんの「魔法の質問」がありました。ワークショップのタイトルにもなっていますが、ここからきています。
本の内容に感銘を受け、マツダミヒロさん主催の合宿に参加しました。第一回でマツダミヒロさんご本人から講義が聴けるなど、一期生ならではのかなり刺激的な内容でした。
このように、読んで感動しては、著者の講演会に積極的してと、休みなく会いに行きました。アンソニーロビンスさんや池田貴将さんにもこの頃に会いました。
このような活動を通じて「同じ時間を費やして働くなら、こういう人になりたい。」と次第に思うようになりました。 もちろん、会社に就職することは悪くはないですが、決められた時間から1日の3分の1近くも拘束され、と自分自身で納得して続けていけるかと考えると、「そうではない気がする」と違和感を覚えました。
特に学ぶ時間は今まで通り確保したいですし、それだけは犠牲にしたくありませんでした。それでも「死なないな。」との確信はありましたので、いただいていた内定を辞退しました。そして、まずは作家を目指し、メンターに師事しました。」(次に続く)
人の一生は重荷を負うて・・・とありますが、そのスタート時点からしっかりとした自分の軸を持たれていたことは素晴らしいです。
ウエイトマネジメントコーチ 吉田雅史さんのブログはこちら。
https://ameblo.jp/yoship0720/
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