16 「法律を変えよう。大好きだった高齢者が暮らしやすい日本へ」美容・健康・福祉の融合-唯一無二のシニアエステ①皮膚美容師 飯田佳子さん

連休の初日も健康第一、ストレッチ講座を受講し、我々の身体が209本の骨からなることを知って「なるほど」とつぶやきました、サンキューハガキ職人 野本哲也です。ハガキを通してこんな素晴らしい方にお会いできました。その皆さんをこちらでご紹介していきます。


今回は、美容・健康・福祉を融合し、唯一無二のシニアエステを展開されている「Beauty Power」代表、社会福祉士であり、皮膚美容師の飯田 佳子さんにインタビューしました。


子供のころに近所のおじいちゃん、おばあちゃんに混じってゲートボールを一緒にするぐらいお年寄り好きだった飯田さん、迷いもなく大学の専攻は福祉へ、そして念願の老人ホームに就職。社会人のスタートは、順風満帆そうに見えました。しかし、そこで目の当たりにした現実は?現場を見てきた飯田さんならではの生々しい現実をお伺いすることができました。



--老人ホームでのお仕事はいかがでしたか。

「小学生の頃は、みんないつもニコニコしていて、知らないお年寄りの方でもお菓子やお饅頭をくれたり親切だったし、祖父や祖母は両親のように厳しいことを言わないので遊びたい盛りの私にはお年寄りが神に見えたんです。当たり前の話ですが、老人ホームでお会いしたお年寄りの方は、神ばかりではありませんでしたね。


それはそうと、私が老人ホームで驚いたのは、大学で習ったような命の尊厳とか家族との交流といったことより、激務をこなすのが優先されていて、お年寄りも諦めている現実が嫌だったんです。生活の質に目が向けられていないというか、見えないフリというか。


そこで、「安心して年をとれる世の中にしよう。そのために法律を変えよう。日本に生まれて良かったと思える社会にしよう。」


社会を変えるためには国(行政)に行って自分で作るしかないと思ったんです。


行政なら東京都でも、特別区でもどこでも良かったんです。その時にたまたま特別区の試験があったので受けたら受かったんです(笑)だから特別区に行きました。」(次に続く)


やはり、細かい動きにも対応できるよう、足には多くの骨が集まっており、第二の心臓とも呼ばれていますが、福祉に関しても心臓部である行政に行くことを決められたのは、壮大な決断であったと思います。


健康・美容・福祉を融合した唯一無二のシニアサロン「Beauty Power」のホームページはこちら

http://www.beauty7.jp/


筆無精のあなたでも書ける!ハガキ職人による「感謝ハガキ」の書き方 サンキューハガキ職人オフィシャルサイト

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